ソラスト高津保育園☆『4・5歳児 保健指導~救急の日~』
25年08月22日 ソラスト高津保育園
来月の話ですが、9月9日は語呂合わせから「救急の日」と呼ばれています。
9月になると水遊びが終了し、子どもたちの大好きなお散歩が再開します。
外で思いっきり遊べる分ケガも増えると時期になるので少し早いですが
今回の保健指導ではケガも含めた「救急」について話をしました。
まずは普段保育園で使っている救急箱の中身をクイズ形式で確認してみました!
救急箱には何が入っていると思う?
「つめきり!」「ばんそうこう!」「なんかはかるやつ!(メジャー)」
などなど、よく使うものはすぐに使い方も含めて答えが出ました♪
じゃあこれは?三角巾を広げて見せると
「それしってる!こっせつしたときにぎゅってとめるやつだ~」
用途まで答えられてびっくりしました!
普段見ることのできない救急箱の中身に興味深々の子どもたち
次は何がでてくるのかな?とワクワクしている様子でした。
救急に興味が出てきたところで少し難しいですがケガについてお話します。
まずは、みんなの皮膚の構造とケガをするとどのように治っていくのか説明しました。
ケガをすると血が固まりやがて「かさぶた」になります。
「かさぶた」は文字通り傷に蓋をしてくれていて、様々な刺激から
傷を守る役目を持っています。なので、傷が治りかさぶたが自然に取れるまで
無理にかさぶたをはがしてはいけません。
また、かさぶたが出来るまで傷を守ってくれるのが絆創膏です。
しかし、絆創膏の中はいつでも清潔に保たれるわけではありません。
ケガをした際に傷を綺麗にせずに絆創膏をはると絆創膏の中でばい菌が増え
傷が悪化する原因になります。
さらに、絆創膏は傷を密閉しているわけではないので貼っている間も
外からバイキンが入り増えていきます。絆創膏は張ったままにせず
1日1回は剥がし傷を清潔にするようにしましょう!
(ハイドロコロイド絆創膏は商品に記載してある使用方法を守ってお使いください。)
【ケガをしてしまったときのお約束】
1.傷はきれいに洗う
2.絆創膏は張りっぱなしにしない(1日1回は取り換える)
3.かさぶたは剥がさない
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