保育サービス ソラストの毎日をお届けします。
21年08月16日
先月に引き続き、集団制作に取り組んでいるたいよう組さん。
今月は全員で一つの作品を作る事となり、
夏らしいお化け屋敷の制作に挑戦!
テーマ決めや役割分担等で
「○○ちゃんがお話してくれない...」「○○くんはこれがいいって...」
と保育者に助けを求める声はありつつも、
「そうか、どうしようか」
などと保育者に問い掛けられると、少し悩んだ後に
「○○ちゃん、お話しよう」「○○くん、僕はこっちがいいからジャンケンにしない?」
と相手に寄り添おうとしたり、公平に決められる方法を提案したりする姿が。
お化け屋敷を作り上げる数日間の中で、
気付けば自分達だけで話し合いを進められる、そんな姿も見られるようになりました。
先月行ったチームでお絵描きの時よりも、
自分達の力で解決に向かっていく事が出来るようになっているたいよう組さん。
少しの寂しさ、そしてたくさんの頼もしさを感じます。
後編に続く♪