保育園ブログ

23年05月20日

園内研修の一環で、嘔吐処理研修を行いました。

看護師の指導の下、実際の嘔吐の状況を再現して実践研修です。

まずは保育中に嘔吐してしまったケース。
チームに分かれ、手順を確認しながら進めます。

感染を周囲に広げないと同時に「自分も守る」ことが大切。
手袋は二重にし、エプロンやキャップ、シューズカバーで全身を覆って処理にあたります。

吐しゃ物とその周囲の処理がすべて終わったらエプロンを外します。
「あっ！手袋とるのは最後の方が良かったか！」と、間違いに気づきながら手順の確認もできました。

次に、給食中に嘔吐したケースを確認。

周りに座っている園児役を退避させる職員、嘔吐した子の対応をする職員、吐しゃ物の処理をする職員...分担して対応していきます。

「テーブルの淵や裏側、椅子の脚にも飛沫が飛んでいる可能性ありますよ！」と指導が入り、念入りに拭き取りました。

新しい職員はもちろん、普段から対応している職員も手順の再確認ができた良い機会となりました。

園児が嘔吐したときも慌てずに対応し感染を拡大させないため、職員も定期的に復習を繰り返して保育にあたっていきます。

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ソラスト竜泉保育園
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