ソラスト高津保育園☆『幼児 保健指導~目のはなし』
25年10月10日 ソラスト高津保育園
すっかり気温も落ち着いて秋の訪れを感じますね。秋と言えば芸術の秋、
読書に映画鑑賞など目を使う機会も増えます。
そして10月10日は形が目に似ていることから目の愛護デーと呼ばれています。
そこで今回は保健指導として「目のはなし」をしました!
初めに目の機能についてお話していきます。
目の周りには「まぶた」「まゆげ」「まつげ」が存在します
また、悲しくなったり目にゴミが入ると「なみが」が出てきます。
それぞれどんな役割があるでしょう?
「まぶた」や「まつげ」にはほこりやゴミ、飛んでくるもの・虫から目を守る役割
「まゆげ」には頭から伝う汗などの水分が目に入らないように守る役割
「なみだ」には目に入ってしまったゴミやほこり、バイキンなどを外に追い出す役割
目はこれだけ多くの機能で守っていかないといけないほど繊細で弱いものなんですね。
みんなが目を守るためにはどうしたらいいでしょう?
「めをさわらない!」「ながいものをもってはしらない」
「めにあたっちゃうから おもちゃなげない」
たくさん素敵な意見を出してくれました!
まゆげはどこ?という問いかけに「ここ~!」とみんなで教えてくれました!
カワイイですね♪
ここまでは外部の刺激から目を守るためのお話をしていきました。
ここからはスマートフォンやテレビ、本などを見ることによる視力低下を
防ぐためのお話をしていきます。
みんなの目は遠くを見るときは遠くに近くを見るときは近くに
自動でピントが合うように出来ています。
近くで物を見すぎると近くを見るときのピントのままピントを調整する
筋肉が固まり、遠くを見たときにぼやけるようになってしまいます。
また、テレビなど光るものは目が疲れやすく、視力低下につながります。
スマートフォンやテレビを見るときの距離を模型を使って確認していきます。
スマートフォンは目から30㎝話すのが適切と言われています。子どもたちだと
少し腕を伸ばした状態がちょうどよい位置になります。
テレビはその画質にもよりますが基本的には画面の縦サイズの三倍は距離を
取るように推薦されています。
目を守るためには視聴時間も大切になります。
目を使うテレビ、スマートフォン、ゲーム、本などは30分に一度は5~10分の
休憩をはさみ遠くを見たり、目の体操をして目の筋肉をほぐすようにしましょう!
最後にみんなで目の体操をやってみます!
顔の横に指を立て顔を動かさないようにその指を交互に見たら今度は上下をみて
最後に目をぐるりと一周動かします。
上手にできたかな?一生懸命に真似をする姿が可愛らしかったです♪
【目を守るお約束】
1.目を触らない、顔のそばにとがったものを向けない
2.目をこすらない(目が痛い、痒いときは触らず大人に伝える)
3.スマートフォンやテレビの画面を近くで観ない
4.テレビを見るときは30分に一回は休憩をする
(窓から遠くをみる、目の体操をする)
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