保育園ブログ

22年12月26日

4歳児ゆめぐみ、5歳児たいようぐみの
生活発表会の様子です。
劇遊びと合奏を披露してくれました。

まずは劇遊びです。

大好きな絵本の中からみんなで題材を考えました。
いくつかの候補の中から子どもたちが選んだのは・・・
「てぶくろ」です。

寒い冬の季節に合った、あたたまるお話です。
背景の雪の結晶や「てぶくろ」は
みんなで協力して作りました。

役の動物も自分たちで決めて
イメージに合った衣装を自分たちでデザインしました。
子どもたちの想いがたくさん詰まった
手作りの「てぶくろ」です。

4歳児と5歳児が合同で発表するので、
少しお話を加えて、
まずは「ブーツ」が落ちているところから始まります。

5歳児たいようぐみさんは
一人ずつ前に出て歌を歌いながらお話を進めていきます。
緊張しながらも大きな声で堂々と歌ってくれました。







4歳児ゆめぐみさんは
お友達と一緒に歌います。



最後にはみんなが「てぶくろ」に入って
ぎゅーぎゅーです。

とうとう「てぶくろ」は破れてしまいますが、
サンタさんがそれぞれの「てぶくろ」を
プレゼントしてくれてお話は終わりました。


お次は合奏です。

ヤマハのおとはぐの先生から教わりました。
4歳児ゆめぐみはカスタネットとタンバリン、
5歳児たいようぐみは鍵盤ハーモニカを
演奏してくれました。

「かえるのうた」と「ドレミのうた」の
二曲を披露してくれました♪

終わるとほっとした表情を見せる子どもたちでしたが、
また一つ経験を積むことができました。


もちろんゆめぐみ、たいようぐみさんにも
サンタさんが遊びに来てくれました！

担任の先生が子どもたちの代わりにプレゼントを
受け取ってくれました。

週明けの月曜日にみんなでプレゼントを開けると、
子どもたちの大好きな絵本が入っていました。
さっそくみんなで絵本を読んで楽しみました。


年が明けると残り三か月で
ゆめぐみはたいようぐみに、
たいようぐみは一年生になります。

生活発表会での経験が
4月からの子どもたちの新しい生活に
活かされると嬉しいですね。