保育園ブログ

23年02月28日

１月は園庭にできた氷でたくさん遊びました。アイス屋さんごっこ、かき氷屋さん、氷や霜柱が溶けてくるとチョコレートケーキ作り等、友達と一緒に楽しみました。遊んでいるうちに、１歳児めばえ組の時に氷作りをしたことを思い出しました。「氷を作ろうよ！」の言葉からみんなでやってみることにしました。

「前に氷を作った時に何を入れてみた？」と声を掛けてみました。「お花入れたね」と思い出しました。

ままごと遊びをしていた女の子たちも「何を入れようか？」と仲良しのお友達と話をしています。

「葉っぱがいいんじゃない？」いつもままごとで使っている葉っぱにしたようです。

「いいのあるかな？」「これはどう？」保育士と一緒に違う形の葉っぱを探している子もいます。

「二人でいーっぱい集めようねー！」と袋を持って張り切って集めている子もいますよ。

「一杯集めたね、それではこの入れ物に入れてみようか？」たらいにお水を入れて、氷作りが始まりましたよ。

「これはどう？」さっき見つけた違う形を入れていきます。

氷が作れるようにと日陰に置いてもらいました。明日、できているといいね！

翌日。「できているかな？」と楽しみにしている声が聞こえてきます。

「どうかな？」「あれ～？？」

残念ですが、できていませんでした。少しがっかりした声でお話ししています。水の中に手を入れている子もいます。「お水冷たいのにね」

「水が冷たいと、氷ができる」「寒いと氷ができる」ということは、２歳児なりの感覚で感じてわかってきているようです。

「触った水が冷たいのにどうしてできないんだろう？」

と不思議そうにつぶやく声が聞こえてきました。「どうしてかな？」と不思議に思う気持ちを受け止めながら、担任も天気予報とにらめっこをしながら気温が下がりそうなときにまた一緒にチャレンジしたいと思います。

ソラストさくら保育園では来訪やon-lineでの見学を実施しています。予約制となっておりますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。

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