SDGsの取り組み ソラストさくら保育園☆2歳児こころ組 秋がいっぱい!いいものみつけたよ!☆
22年11月15日 ソラストさくら保育園
11月に入り、朝夕と気温が低くなってきました。園庭や近くの公園では落ち葉が色づき、きれいな木の実も落ちています。
みんなで散歩に出かけたり、園庭でトンボを捕まえてもらって遊びました。
「先生、上手だね。トンボを捕まえたの?みせて、みせて!」
「さわってもいい?」ちょっと怖いような・・。でも興味はあるし・・。ドキドキしながらそっと手を伸ばしてみる子もいます。
「せんせー。きれいなはっぱがあったよ。赤いの」ともみじの葉っぱをみつけてきました。形がおもしろいこと、赤や少し緑が残っているもの、茶色になってしまったモミジとたくさん集め始めました。
一生懸命葉っぱ探しをしていたら、どんぐりも見つけました。「もっとあるかな?」「どこにあったの?」と集まってきて探し始めました。小さなどんぐり、先が少しとがった形、帽子をかぶったどんぐり・・。見つけると見せ合いっこをして楽しそうなおしゃべりが続いています。
近くの公園に散歩に行きました。きれいな色の葉っぱをみつけて嬉しそうに見せにきました。
「みてー!こんなに大きいよー!」
「いいもの みーつけーたー!きれいでしょう」赤い実を見つけた子もいます。友だちの声を聞いて集まってきました。「もっとあるかな?」と探し始めていますよ。
ソラストさくら保育園の園庭には畑があります。この季節はサツマイモを3歳児こだま組と4歳児ゆめ組と5歳児たいよう組が育てています。先日、お兄さん、お姉さんたちがお芋ほりをしています。お芋ほりをそばで見ていてやってみたくなった子どもたちです。
「お芋ほりをやろう!」と元気に声を掛け合って畑にやってきた子どもたち。見よう見まねで手で土を掘っています。砂とはまた違った感触があります。「何だか 気持ちいいね」そんな言葉が子どもから出てきました。
長い蔓も引っ張ってきました。「まだあるよー!」と後ろに下がりながら引っ張って楽しそうです。
「シャベルもいるね」お芋ほりをしながら、昨日のお兄さんたちの姿を段々と思い出してきました。
「こんなに大きいの、みつけたよ!」と得意そうな笑顔です。
探した長い蔓は、綱引きのようにしたり、電車ごっこになったりしています。保育士に作ってもらい、冠もできました。
みんなで掘ったさつまいもは、おやつにスイートポテトになって出ました。「みんなが掘ったお芋」「ぼく、こんなに大きいの見つけたよ」と両手を広げて見せたりしながらおやつを楽しみにしていました。
急に朝夕が冷えてきましたが、木々も色づき、きれいな葉や木の実を見つけています。園庭にも、隣の敷地からドングリやモミジの葉が落ちてきます。下を見て探していた子どもたちも上からぱらぱらと落ちてくることに気が付くと立ち上がり上を見上げて「どの木かな?」と探しています。
秋の自然を感じて、友達や保育士と見たり触ったりして感触や色の美しさを感じ、遊びに取り入れて楽しんでいます。
ソラストさくら保育園では来訪やon-lineでの見学を実施しています。
予約制となっておりますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
☆ソラストさくら保育園☆
住所:佐倉市上志津1704-6
電話:043-463-7351