SDGsの取り組み ソラストさくら保育園☆2歳児こころ組5月の爽やかな季節をいっぱい感じて遊びました。☆
23年05月25日 ソラストさくら保育園
時々気温が高い日もありましたが、5月は爽やかな風の中で園庭で遊んだり、行事に参加をして楽しみました。
5月8日に「たいよう組」のお兄さんやお姉さんたちが楽しい計画を立ててくれて参加をしました。たいよう組が年齢にあったゲームを考えてくれて、全クラスが集って小運動会のように楽しみました。
いよいよ、2歳児こころ組のゲームが始まります。お姉さんのお手本を見てからスタートです。
最初はフープをジャンプしますよ。「それ!」と元気いっぱいで弾んでいます。
次は目の前の「かしわ餅」をもらって梯子トンネルをくぐります。上手にくぐれるかな?お土産のかしわ餅を落とさないでね。
「でられたよー」と嬉しそうにくぐっています。最後は、スズランテープの滝をくぐっていきますよ。ゴール目指して頑張ってね。
ゴールした子どもたちにはこいのぼり型の旗がお土産に配られました。嬉しそうにお友達と見せ合いっこです。「きいろだよ」「おんなじだねぇ」とおしゃべりが楽しそうに聞こえてきました。
翌日、今度は保育者に手伝ってもらいながら自分たちでビニール袋にスズランテープを貼って吹き流しの玩具を作りました。「みてー!」と自分の目のところに合わせて色を楽しむ子もいます。テープを使って、ペタン、ペタンと面白そうに貼っていきます。
出来上がると手持ちをつけてもらって、走ったりくるくると回ってひらひらするテープの動きや色を友だちと楽しみました。
園庭で遊びながら、お兄さんたちが育てている稲に「なんだろう?」と興味を持ったり、給食室のお手伝いでそら豆の皮むきをした子どもたちは、野菜に少しずつ興味を持ち始めました。
こころ組の子ども達にも育てやすく、収穫が楽しめる野菜として二十日大根の種まきをしました。とっても小さな粒の種です。保育者から写真を見せてもらい教えてもらいましたが、はじめは「なんだろう?」と思う子ども達の様子がみられました。
「小さいね」「どこいっちゃった?」と土の上に乗せるとわからなくなりそうです。そっと土のお布団をかけてあげました。
虫に食べられないようにとネットを掛け、お水をあげて大事に育てています。
「おおきくな~れ」「おいしくな~れ」と保育者とおまじないを言いながらかける姿は可愛いですよ。
段々と大きくなり、少し間引きをしたり植え替えをしました。「どうしてとるの?」「もっと、大きくなってねって、隣に引っ越しをします。くっついていると狭いよ、って二十日大根が困っているのよ」2歳児に分かりやすい言葉を使いながら一緒に植え替えをしました。
進級してみんなで集い初めて参加したこどもの日の集会でいつもと違う遊びができ楽しめました。周りから「がんばれー!」と保育者だけではなく、お兄さんお姉さんたちの声や小さなお友達の声まで混ざり、ちょっと興奮したり喜びを感じて、ほほを赤くして喜んでいました。
5月のさわやかな風を感じられるようにと、ビニール袋を使って持って走れる玩具を作り一緒に走って楽しみました。
野菜に興味を持ったた子ども達と一緒に植えた二十日大根の成長もこれからますます楽しみになってきます。
大きいお兄さんたちとの触れ合いや、外遊びの気持ちよさをたくさん感じて体を動かしたり虫探し。そしてはつか大根の栽培と子どもたちの興味を広げてみた5月です。二十日大根ができ、収穫したらみんなで食べてみます。どんな味がするかしら?いろいろな食材に興味を持ってくれたらいいなと思います。
ソラストさくら保育園では園見学を実施しています。
詳しくは電話でお問い合わせください。
☆ソラストさくら保育園☆
住所:佐倉市上志津1704-6
電話:043-463-7351