保育園ブログ

23年12月19日

保育園の玄関には食材展示ケースがあります。
その日の給食で使われる食材が一つ展示され、登園時やお散歩後の子どもたちの目に触れて興味を誘います。
料理の中に入っている食材の元の姿を知り、野菜や果物に詳しくなりました。

時にはケースから出して触れてみる機会も作ります。

大きな玉ねぎを受け取ると、子どもたちは群がって触ったり匂いを嗅いだり。

みんなが触れられるように順番に回します。

皮を剥いていくと、だんだんと色が変わってくることに驚いた表情を浮かべてじっと見つめていました。

皮の匂いも嗅いでみよう。くんくんくん・・・

たくさん玉ねぎを観察したあとはお待ちかねの給食。
「玉ねぎさんどこかな？」とお友達と探しながら食べていました。

お昼寝の後にもまだ剥きたい！と言う子どもたち。
給食の先生にお願いして、玉ねぎをお部屋に持ってきました。
どこまで剥けるかチャレンジです！

大きくて、剥いても剥いてもまだ出てきます！

お友達と協力して全部むけました！
達成感でニヤリ☆

夢中で最後まで剥く子、皮の触り心地に魅了されて皮を集める子、関心が逸れて他の遊びをする子・・と、思い思いの時間を満喫していました。

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ソラスト竜泉保育園
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