保育園ブログ

23年11月29日

　ソラストときわ台保育園では食育の一環として世界と日本全国の料理が出る事を以前にご紹介いたしました。

【　ソラストときわ台保育園☆給食・おやつ｜保育サービス ソラスト (solasto-hoiku.com)　】

今回は実際のお魚を使っての食育を行いました。

今ではお魚よりもお肉の方が馴染み深くなりましたが、ソラストときわ台保育園では給食やおやつによく出てきます。

直接お魚を切る所をみてもらう事で

「お魚を切るのって大変なんだ」

「ご飯になるまでにいろんな人が関わっているんだ」

「ありがとうの気持ちをもって食べ物を食べよう」

といった事を少しでも感じてほしいと思っています。

いろんな人が関わっている事を知ってもらう為にあえてよく知っているソラストときわ台保育園の職員ではなくソラスト成増保育園の先生をお招きして実施しました。

ソラストの保育園は姉妹園が多いのでこういった連携が取れるのも強みの一つと言えます。

まずは捌く予定のお魚について学びました。給食で使っている食材は元々はどんな形なのか知る機会になりました。

「この魚知ってる！」

「前にお家で食べたことあるよ」

といった声が多く聞けました。

いよいよお魚の解体がはじまりました。子ども達は興味津々。

「お魚って変なにおいだね」

「給食のお魚はおいしいにおいなのにね」

「頭のところすごく硬そう」

など思い思いの感想が飛び交っていました。お魚の生臭さも直接触る機会の少ない子ども達にとってはとても新鮮な体験だったようです。

実際に切った魚を近くで見せてもらうと

「これお家で見たことある！」

「切るのって時間かかるんだね」

「もっと血が出るかと思った」

と解体されたお魚をじっくりと観察していましたよ。

今回のお魚解体ショーをきっかけにしてお魚をはじめとした海の生き物や食事に対してなど様々なことに興味を持ってもらえたらなと思います。

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随時、園見学を受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

ソラストときわ台保育園

東京都板橋区常盤台2-5-7　峰岡ビル1F

TEL：03-5392-7551