保育サービス ソラストの毎日をお届けします。
22年07月27日
先日、4歳児ゆめぐみ、5歳児たいようぐみのお友達が
足立区の取り組みである、「リサイクル講座」を受けました。
足立区リサイクルセンターあだち再生館の方がいらして、
「リサイクル」について教えてくださいました。
まずは「今の地球は元気でしょうか?病気でしょうか?」の
質問に、絵を見ながらみんな一生懸命考えます。
今の地球は、"暑いよ"、"痛いよ"、と病気であることを
教えていただきました。
次に大型紙芝居です。
お魚たちの住んでいる海の中に
人間が捨てたゴミや流れてくる汚い水のせいで
病気のお魚さんたちがたくさんいます。
みんな真剣な表情です。
大切なお話を聞いた後はみんなで「ゴミ釣りゲーム」です!
自分が釣ったゴミを分別してカゴに入れます。
「牛乳パックはどこかな?」
ゲームの後は「クイズタイム」。
「牛乳パックは何にリサイクルされるでしょうか?」の
質問に「はい!」「はいっ!!」と元気に手をあげます。
ヒントをもらいながら少しずつ答えに近づき・・・
最後に「トイレットペーパー!」と正解が出ました。
その後も
・トイレットペーパーがひとつできあがるためには
牛乳パックが6個必要
・ペットボトルはカバンやTシャツ、手袋にもなること
・ペットボトルの蓋は、500~600個で
みんながお野菜を育てる時に使っているプランターが
できること
等々、たくさんのことを教わりました。
講座を聞いた後は、お父さんやお母さんにも今日聞いた話を
教えてあげるんだと、みんなで話し合っていました。
保育の中でもSDGsの取り組みにつながることはないかと、
大切なことを教えていただける機会となりました。
リサイクルセンターあだち再生館の方々、
ありがとうございました!!!