24年04月23日　ソラスト成増保育園

一番大きいクラスになって一か月半が経とうとしています。たいよう組さんになり少し緊張していた子や進級を喜んでいる子など様々な表情が見られていました。

今回はこどもの日に向けてのこいのぼり制作の様子をお伝えします。

こどもの日はどんな日かな？と子どもたちに尋ねると「こいのぼり作るよね！」「みんなが元気に過ごすお祝いの日」など知っていることをたくさん教えてくれました。今年のこいのぼり制作では子どもたちが好きな色の大きな画用紙を２枚選び、切込みのところに細長く切った色画用紙を編んでいきました。

最初は色画用紙を4等分に折り曲げ細長くします。折り紙と違い少し硬さがある色画用紙にり曲げる力を考えながら折っていく子どもたち。

次に細長く折ったものを次ははさみを使って切っていきます。折り曲げた所をどうやったら綺麗に切れるか考えながら切っていました。

色画用紙を切り終えた後は、自分が選んだ好きな色画用紙に編み込んでいきます。交互に上、下と編み込むのに最初は苦戦する子も多くいましたが、コツを掴むとスピードを上げてどんどん編み込むことができるようになっていました。

こいのぼりの白目作りです。丸い線の上を慎重に切りすすめ4枚の丸を作ります。

白目の中に貼る黒目作りでは、黒目は細長い黒画用紙を渡し自由に切りました。ニコッと笑っている目や大きく丸い目、少し眠たそうにしている目など子どもたち自身で想像を広げながら切っていました。目が完成した後は貼り付けをしました。どこにどの目を貼ろうか考えながら1枚1枚貼り付ける子どもたちです。

完成したこいのぼりを持ってハイチーズ！！カラフルな表情豊かな素敵なこいのぼりができました。

これからもすくすく元気に大きくなりますように。