小さな喜びに感動する毎日

ソラスト東村山 阿部美佐里先生(姉・写真左)
ソラスト武蔵関 阿部美乃里先生(妹・写真右)

1年目は0歳児の担任、2年目は1歳児を担任しています。0歳児から1歳児の担任になって、さらに成長を感じることが増えましたね。1歳児の14人中6人が3月生まれで、4月はハイハイしている子とジャンプしている子が一緒のクラスでスタートし、もうすぐ1年経つ今は手つなぎで全員歩くことができています。そんな姿をみると本当にやりがいを感じますね。

また、保護者の方にソラストに預けることができてよかった、ソラストに預かってもらっておしゃべりが上手になった、座って食べられるようになった、挨拶ができるようになったと言って頂いた時は、本当に嬉しかったですね。小さな喜びに感動する毎日です。

ソラスト武蔵関 阿部美乃里先生(妹・写真右)のインタビューを紹介するよ!

双子の姉妹で一緒に入社

ソラストの園見学に行くまでは希望する保育も違い、別々に就職活動をしていたのですが、初めて二人で一緒に園見学に行ったのがソラストでした。園見学に行った時に、園の雰囲気も先生方の雰囲気もとてもよかったんです。
その後の選考も、自分達の考えるスピードに寄り添ってくださったので、焦らずよく考えて決める事ができました。双子の私たちが一緒の会社に入社することになり、まわりのみんなは本当にびっくりしていましたね(笑)

私たちは別々の保育園に配属になりました。実際に働き始めてからの印象は園見学の時に感じたままで、ギャップはなかったですね。先生達も仲がよくてすごく面倒を見てくれるので、ありがたいです。家ではお互い、自分の園が一番だと思っているので、園自慢をしあうことがよくあります。

これがソラスト!というところは?

本当に手厚い保育をしているなと思い、私も日々楽しく頑張っています。他では味わえない、一人ひとりとかかわる保育はソラストじゃないと無理だなと思います。しかも定時で帰れる!それは2年間働いても変わらずそう思います。

今は卒園する子のアルバム作りで1日30分くらい残業がある日もありますが、今だけで通常はないです。保護者対応もゆっくりたっぷりしているので、お母さんたちからソラストのよさだと言われて気づきます。私はソラスト以外で働いたことがないので当たり前だと思っていますが、子どもたちのことをよく見てくれていて園での様子を詳しく話してもらえるのが嬉しいと言われることが保育士として嬉しいです。
逆に、ちゃんと見ていないと会話にならないし答えられないので、しっかり手厚く子どもたちにかかわろうと身が引き締まる思いです。

会社全体が社員一人ひとりをすごく大切にしてくれていると感じるし、エリアマネージャーがよく園にきて声をかけてくれるので、いつも見てもらっているなと感じます。同期の仲が本当によくて、研修がたくさんあるので、同期にも合うことができる上に勉強もできて、研修を楽しみにしています。
園長先生は申告すると必ず面談の時間を作ってくれますし、いつも気にかけて頂いていると感じます。改善したいことを園長に伝えると本部の方へ情報がすぐに伝わっていますし、風通しがいいです。

ICT化による業務効率アップ

ICT化の取り組みが進んでいて、1人1台タブレットを支給されています。書くより打つ方がすぐに取り掛かれるので、少し時間があるとササッと入力できて効率がすごく上がりました。
例えば、クラスの活動計画のタイムテーブルを登録すると全員に反映されて、あとは個別事項を入力するだけなので、事務作業はかなり軽減されました。その分、保育に使える時間を充実させることができるので、子どもたちにしっかり向き合う時間ができています。

2年間働いて子どもたちや職員と共に感じる成長

複数担任制なので一緒に担任をしてくれている先生とクラスを運営していくのですが、産休に入った先生がいてペアの先生が途中で変わったんです。1年通して見てきたのは私だけなので、責任とやりがいを強く感じた年でした。
また、妊娠から産休までを近くで見てきたので、お母さんの大変さも少しわかりました。妊娠中のママの気持ちにも触れて、私も自然と仕事の責任感がついたように思います。

最近強く感じるのは、1歳児の14人がお話をよく聞いていることですね。絵本を読んでいる時に全員が静かに聞いているのを見ると、成長したなと思います。「お話があるから静かにしてもらっていい?」というと理解して静かにしてくれると、1年間の信頼関係の結果だなと感じます。
姉とはお互いの園のブログを見て、園や子どもたちの話をよくしますね。姉も1歳児の担任なのでどういう会話をしたとか共有すると、ほのぼのしておもしろいです。

目指す未来

頼られるような保育士になりたいです。園長先生が研修などで1日いないと、困るなと思うことがあるので、私もそんな存在になれたらなと思っています。園長先生が偉大すぎて将来園長に!とかはまだ全然見えないですが、20代でリーダー・主任になれるよう頑張ります。
先生同士の仲がよくて笑顔が絶えない職場なので、いつか私たち姉妹も、そんな園を運営できる園長先生になりたいです。